バイク用4点セットの取付方法 
YAMAHA マジェスティ125FI

マジェスティ125FIの取付方法をお送りします。。
(0)注意:自作グランドブースターを装着した場合、エンジンがストップする現象が発生する場合があります。その場合は自作グランドブースタを外してください。(この現象による返品はお断りさせていただきます)
(1)下準備
1.外装関連の取り外し
 外装関連を取り外します。写真に写っているネジを外して、外装を全て外してください

2.フロントマスク部の取り外し
 ネジを4ヶ所外します。


3.右アンダーキャリアの取り外し
 ネジを6本外せば簡単に外せます(写真は既にアーシングが施工されています)


4.後部ステップ
 ねじ10ミリ2個を外してください

サイドカウル(ネジ4本)も外してください。

これで準備完了です。



(2)自作ホットイナズマ取り付け
 @バッテリの取り外し
 まずバッテリの線を外します。これ以降は全ての部品を取り付けるまではバッテリの取り付けを行わないで下さい。

外すときはマイナスから外してください。マイナスを外した後に、プラスを外してください。
取り付けるときはプラスを付けてから、マイナスをつけるようにしてください。



(3)自作ホットワイヤー取り付け

 @レギュレータ及びプラグコード、キャップの取り外し
レギュレータ、プラグコード、キャップを外します。

プラグキャップを外します。プラグキャップを押さえているカバーをイグニッションコイル側にずらして、 コードを持ったままプラグキャップを回すとプラグキャップが外れます。コードはねじらないように注意して下さい。


  Aワイヤーの準備
 
   次に網線にドライバなどの長い棒を差し込みます。
 
   ハイテンションコードの長さから5cm位短い所で外に出します。
   そのままぐりぐりとやってしまえば網線が撚れて出てきますので切断する必要はありません。

  Bハイテンションコードに編線を挿します

  C熱収縮ケーブルを挿してヒートガンやライターなどで収縮させてください(火傷に注意してください)

IGコイルを元に戻します。編線をフレームに取り付けます。

(4)自作グランドブースター取り付け

  @自作グランドブースターをプラグにセットします。(写真緑色の部分)

 

  あまり無理やり取り付けると折れ曲がったり、取り出し出来なくなるので注意して下さい。
  プラグキャップをセットしケーブルと接続します。

 
  エンジンヘッドに反対側を接続します。(上の写真の赤い○)
  この際に自作ホットワイヤーの反対側も一緒に接続して下さい。

(5)アーシング取り付け
  @レギュレータ⇔IGコイルの取り付け
  長のコードをレギュレーターに接続する(フロントマスクの中にあります

黒い線と綱が手いる部分にアーシングケーブル長の片方を接続します。

長のケーブルの反対側、短・中のケーブルをIGコイルに接続する

 AIGコイル⇔オルタネータ間の接続
 中のケーブルをオルタネーター(エンジンヘッド?)に接続する

 B短のケーブルの反対側はバッテリマイナスへ繋ぐ

 ※自作グランドブースターを繋げる位置とアーシングを繋げる位置は絶対に同じにしないで下さい。 

 Cバッテリへの接続
  バッテリのプラス端子にハーネスと自作ホットイナズマの赤ケーブルを接続してください。
  バッテリのマイナスに長の反対側と自作ホットイナズマの黒いケーブルを接続してください。
 自作ホットイナズマを格納するスペースは数箇所ありますので、取り付けやすい所におまけのタイラップまたは両面テープで貼ってください(両面テープは各自で購入してください)

(6)戻し

 
 取り付けは取り外しの逆になります。

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