バイク、車用自作パーツの取付方法

バイク用4点セットの取付方法　
HONDA リード100/50(JF06/AF48)編

1.下準備
	まず３本の内の上のネジをはずします。

	つぎに下の2本(反対側にもあります)のネジを外すとバッテリの線が見えます。

	左のネジ＋近辺のネジを外すとフロントカバーが外れるようになります。

	左のネジを外せばシートが外れますこれで下準備は完了です。
2.自作ホットイナズマ取り付け
自作ホットイナズマの取付　フロントカウルの内部に本体を両面テープにて接着してください。作業が全て終了してから固定してください。　バッテリのマイナス端子に黒、プラス端子に赤を取り回してください(取り付けは最後にお願い致します)
3.自作ホットワイヤー取り付け
(1)プラグキャップの取り外し
	プラグキャップを外します。あまりこじらずにまっすぐ上に引っ張りあげるようにしましょう。コードを持ったままプラグキャップを回すとプラグキャップが外れます。コードはねじらないように注意して下さい。

(2)編線の準備
	次に網線にドライバなどの長い棒を差し込みます。

	ハイテンションコードの長さから5cm位短い所で外に出します。そのままぐりぐりとやってしまえば網線が撚れて出てきますので切断する必要はありません。

(3)熱収縮ケーブルのセット
	最初に熱収縮ケーブルをハイテンションコードに通します。

	ハイテンションコードと熱収縮ケーブルの間に差し込みます。　熱収縮ケーブルはヒートガンなどで暖めてください。ヒートガンが無い場合は、ドライヤ(根気が必要ですが)ライター(やけどに注意してください)などで固着させてください。　最後にプラグキャップをハイテンションコードに取り付けてください。必ずカッチリと接続させてください。(火が飛ばなくなりますので)プラグ、ボルトは後ほど取り付けます。



4.自作グランドブースタ取り付け
(1)自作グランドブースタ本体のセット
	自作グランドブースターをプラグキャップにセットします。無理やり取り付けると折れ曲がったり、取り出し出来なくなるので注意して下さい。

(2)プラグキャップをセットします。
	プラグキャップをケーブルにしっかり取付した後に、プラグキャップをプラグに取り付けます　プラグキャップはカッチリと取り付けないと点火しませんので注意してください。　黒い2sqのケーブルと繋げて下さい。ケーブルのつなぎは最後に行います。

5.アーシング取り付け
(1)フレームと自作ホットワイヤー、自作グランドブースターの取り付け
	フレームのボルトに自作ホットワイヤーと自作グランドブースタをセットします。

	オルタネータへ一番長いケーブルを取り付けます。オルタネータから引き出す際には無理やり引き出すか、下の写真の左下のように加工してください。難しい場合は、写真の下の写真の中央右のネジに留めてください(ケーブルは長めに作成します)

	長いケーブルの反対側と残りの2本を接続してください(フロント部分になります)。

	一つはレギュレータへ、もう一つはバッテリのマイナスへ配線します。
(5)バッテリへの接続
バッテリのプラス端子にハーネスと自作ホットイナズマの赤ケーブルを接続してください。
6.戻し
リアフレームボディーカバー、センターカバー、トランク、シート、リアサイドカバーを取り付けて下さい。取り付けは取り外しの逆になります。