バイク用4点セットの取付方法　
HONDA スペイシー125(JF-03型)

1、下準備 (1)シートの取り外し 下記赤○印内ボルトを外す。 （2）点検カバー取り外し 下記赤○印内を外す。 （3）フロアマット・バッテリー取り外し 下記赤○印内ボルトを外しバッテリーの取り外し及びフロアマット取り外し【ボルトはありませんが裏面数箇所ボッチによりセンターカバーに固定されています】 （4）センターカバー取り外し 下記赤○印内ボルトを外す。反対側も同様に外す。 【注意】　樹脂製のネジ及びカバー同士爪にて、固定されている所がありますので破損しない様十分注意して作業して下さい。 センターカバー　取り外した状態 （5）リアカバー取り外し 下記赤○印内ボルトを外す。 【注意】樹脂製のネジ及びカバー同士爪にて、固定されている所がありますので破損しない様十分注意して作業して下さい。 反対側も同様に外す。 リアカバー（センターカバー)取り外した状態 2、自作ホットワイヤー取り付け（注意　実際の画像と多少違いがありますがご了承下さい） （1）　プラグキャップの取り外し （2）編線の準備 次に網線にドライバーなどの長い棒を差し込みます。 ハイテンションコードの長さから5ｃｍくらい短い所で外に出します。そのままぐりぐりとやってしま （3）熱収縮ケーブルのセット（注意　実際の画像と多少違いがありますがご了承下さい） 最初に熱収縮ケーブルをハイテンションコードに通します。 ハイテンションコードと熱収縮ケーブルの間に差し込みます。 熱収縮ケーブルはヒートガンなどで暖めて下さい。ヒートガンがない場合は、ドライヤー（根気か必要 て下さい）などで固着させてください。 最後にプラグキャップをハイテンションコードに取り付けて下さい。必ずカッチリと接続させて下さい ラグ、ボルトは後ほど取り付けます。 　 3、自作グランドブースターをプラグにセットします。無理やり取り付けると折れ曲がったり、取り出す際に無理に引っ張ると切れてしまう可能性があるので注意してください プラグキャップをセットします。（注意　実際の画像と多少違いがありますがご了承下さい） プラグキャップをケーブルにしっかり取り付けした後に、プラグキャップをプラグに取り付けます。 プラグキャップはカッチリと取り付けないと点火しませんので注意してください。黒い2ｓｐのケーブルと繋げて下さい。ケーブルのつなぎは最後に行います。 【注意】この画像でのプラグキャップはＬ型ですが実際はストレートタイプとなります。 4、自作ホットイナズマ取り付け 下記センターカバーの赤○印の所にホットイナズマを両面テープにて固定する。 5、アーシング取り付け （1）　フレームに自作ホットワイヤー、自作グランドブースターの取り付け フレームのボルト(燃料タンク左前方）に自作ホットワイヤーと自作グランドブースターをセットしま ※自作グランドブースターを繋げる位置とアーシングを繋げる位置は絶対に同じにしないで下さい。 （2）イグニッションコイルへの接続 一番長いアーシングケーブルをイグニッションコイルに接続して下さい。 エンジンその他支障が出ないようにタイラップにて固定する。 （3）レギュラーへの接続 ●一番長いケーブル（イグニッション）の反対側及び短のケーブル3本共赤○印レギュレターに接続すする ●中ケーブル（レギュレター）の反対側をバッテリーマイナス側に接続（5）バッテリーマイナス側に接続（（5）バッテリーへの接続参照　青印部） ●短ケーブル（レギュレター）の反対側を下記黄色○印（クランクケース)部に接続 長ケーブル・・・イグニッション　〜　レギュレター 中ケーブル・・・バッテリー　〜　レギュレター 短ケーブル・・・クランクケース　〜　レギュレター ※自作グランドブースターを繋げる位置とアーシングを繋げる位置は絶対に同じにしないで下さい。 （4）バッテリーへの接続 ホットイナズマ・アーシングの各ケーブルを紫色印部より取り出し接続する。（車のマイナスケーブルも、ここから出ています） ●　アーシング及びホットイナズマの黒ケーブルをバッテリーのマイナス側に接続（青色印部） ●ホットイナズマの赤ケーブルをバッテリーのプラス側に接続（黄色印部） 【注意】バッテリーへの接続は絶対にプラス・マイナスを間違えない様に接続して下さい。 　　　　　機器の破損・爆発等非常に重大な事態になります。 6、戻し リアカバー、センターカバー、点検カバー、フロアマット、シートを取り付けて下さい。 取り付けは取り外しの逆になります。 【注意】樹脂製のネジ及びカバー同士爪にて、固定されている所がありますので破損しないよう十分注意して作業して下さい。